源氏物語・・・?!
昨年末に、私のお気に入りのカフェ、木村珈琲店さんが
閉店されたという記事を書きました
って、ずいぶん前の話ですが・・・・
オーナーさんが私の亡き母のお友達だった事もあり
営業中は、かなり頻繁にお邪魔しておりました
ここには、読書コーナーがあり、たくさんの小説や漫画が置いてあって
私も、いろいろ読ませていただいたんですよね~
こんな感じ
もう一面の壁際にも、同じように、本棚がドーーーーンとありました


読書家のオーナーさんご家族が、長年集められた大切な書籍達です


そんな大切な書籍達なんですが、お店の閉店を機に
今回、整理する事にされたのだそうで・・・・


なので、よかったら好きなモノをどうぞ!! と声を掛けていただきまして~


で、私が迷わず選んだのが、こちらで~す


あさきゆめみし


数々の書籍達の中から選んだのが漫画かよ・・・・


大好きな作品なんですよね~


私達世代の女子は、かなりの確率で読んだであろうこの漫画


あの源氏物語の少女漫画バージョンです


ずいぶん古い作品なので、私が、初めて読んだのは、学生時代だったかな~


ロマンチックな恋愛

そして、美しい平安絵巻に、うっとりしたものです~


それ以降、何度も何度も読み・・・・


古典なんて、難しくて苦手だったのに
この漫画のお陰で、源氏物語にも、興味がわきました


あらすじはわかってるのに、何年かおきに、ふと目を通したくなるんですよね~


大切にしたいと思いま~す


フォトコーナー☆
すっかり夏の陽気ですね~
実は、私、まだ、完全に衣替えを済ませておらず・・・・
着る服がな~い
いい加減、次の休みには、スッキリと衣替えをしたいと思います
さてさて、そんな夏直前の今日この頃ですが・・・・
お店のフォトコーナーの写真をチェンジしました~
そろそろ、紫陽花の季節という事で、こんな感じにしましたよ
素敵でしょ
私は、特に下の写真がお気に入り
哀愁漂うカエルちゃんの背中・・・・(笑)



かわいいですよね


これらの写真は、カメラが趣味の元バイト君の作品


店内の季節感の演出に、とても役に立っておりますっ


そしてそして、先日も紹介した、夏仕様のディスプレイにも
紫陽花を飾ってみました


こちらは、本物の紫陽花


知人にいただきました~


魚竹の花壇の紫陽花は、開花までまだしばらくかかりそうですが
今年は、例年以上に、花芽がいっぱい


咲くのが楽しみです


濃厚バームクーヘン!!!


先日、京都に行った際に、某デパ地下で期間限定販売してたので
お買い上げ~


こちら~


治一郎のバームクーヘン


バームクーヘン好きには、有名なお店で~す


といいつつ、私は、自分で買ったのは、初めて・・・・


ただ、以前、友達の家に遊びに行った際に、お茶請けに出してもらった事があったんですが
すごく美味しくて、かなり衝撃を受けた記憶は、残っていました


で、久し振りに食べたお味は・・・・・


やっぱりおいしかった~


ふんわりしっとり系のかなり濃厚なタイプで、なんせ、卵の味が濃い~


クラブハリエさんのものより、ずっしりとくる感じかな~


このコクは、ありそうでない味わいで、とても私好みでしたよ


ただっ




ホワイトチョコでコーティングされてるんですが
私は、やっぱりシュガーコーティング派なので~


あの、シュガーで、甘々の部分が好きなんですよね~


ともあれ・・・・、治一郎のバームクーヘン


静岡のお店ですが、オンラインショップでも取り扱っておられるので
是非お試しあれ~


パール柑☆




土佐文旦が旬の春先には、毎年、段ボールで、高知よりお取り寄せして
日々、堪能しておりますっ


そして、今年も、毎日、食べ続け、お取り寄せ分は、とっくに完食


やっぱり、おいしかった~


土佐文旦の季節は、2~3月頃なので、また、来年の収穫を楽しみに待ちたいと思います


がっ




以前は、柑橘類って、あまり好んで食べる方では、なかったのに
年齢を重ねて、味覚が変わってきたのかな~


なんせ、文旦が恋しくて仕方なく、もう、来年まで待ち切れな~い


人間、手に入らないと思えば、なおさら思いは募るワケで・・・・


で、文旦のような果物を求めて、ネット検索していたら、文旦の親戚とやらを発見


早速、お取り寄せしてみました~


熊本特産のパール柑


おそらく今の時期だと、今年の収穫分にギリギリ間に合った感じ


中の身が、パールのように輝いているところから、パール柑と名付けられたんですって~


で、お味は・・・・


さすが親戚だけあって、土佐文旦によく似ていて、まさに、私の求めてた味わい~


土佐文旦と、甲乙つけがたく、とっても美味しい~


これは、お取り寄せしてみて、大正解でした


そんなパール柑も、文旦同様に、分厚い皮をむいて
ひとつひとつ中の袋から、種を取りつつ、丁寧に身を取り出して・・・・


食べるまでの工程が、けっこう面倒


でも、実は、私は、この皮むきの工程が、なんか好きなんですよね~


夜な夜な、真夜中に黙々と文旦の皮をむく・・・・・


(若干、怪しい人ですケド・・・・


そして、美味しい文旦をいただく・・・・


また、しばらく、日々の楽しみになりそうで~す


今月のご飯☆
5月も、半分以上、過ぎました
すっかり遅くなりましたが、今日は、今月のコースより、ご飯のご紹介ですっ
こちら~
豆ごはん
5月のコース名が新緑なので、ご飯までもが、鮮やかな緑色ですね~
板長の豆ご飯は、おじゃこを一緒に炊き込んでるのがポイントで
このおじゃこがいい出汁を出してくれてます
ちょうどいい塩加減のご飯に、たっぷりのお豆が入って
とっても美味しい~
あっさりとした、クセのない、上品な豆ご飯という感じです
そしてそして、そんな豆ご飯を炊くと、底には必ずオコゲができるワケですが・・・・
そこって、ホントは、めちゃめちゃ美味しい部分ですよね~
ただ、見た目がよろしくないので、そのオコゲ部分は
お客様にお出しするわけにはいかず・・・・
まぁ、よっぽどのリクエストがあれば、別ですが・・・・
つまり、オコゲは、私達のまかない という事になりますっ
豆ご飯の季節の、スタッフの密かな楽しみでした~