魚竹　おかみの幸福☆論

先日、鏡開きをした記事をＵＰしましたが

魚竹の鏡餅は、けっこうデカイので

一度、おぜんざいにしたくらいでは、全然なくなりませ～ん


というわけで、鏡開き以降は、まかないやおやつで、おもちが度々登場するので～す


まずは、こちら

いきなり、甘いもんからの紹介で、すみませ～ん


1日目は、ノーマルなおぜんざいで

2日目のおぜんざいが写真↑↑のもの

なんとデラックス～

トロっとした、豆乳のソースがかかっているんですよ

こんなおぜんざいは、初めて




そして、こちらは、まかないの中の一品






チキンソテーの上に揚げたお餅、そして、野菜あんが掛かっています

カリカリのお餅が、おこげのあんかけ風のようで、とっても美味



ある日は、粕汁の中にもお餅が入ってました～



鏡餅のお餅、いろんなところで大活躍

よければ、参考にしてみて下さいね

魚竹の月替りコースでは、一番最初に、先附けをお出しして

その次に、八寸なるものをお出しします


八寸とは、前菜のようなもので、数種類の酒肴を盛り合わせた一皿の事です



で、今月のコース『はつ夢』の八寸がこちら






見た目もきれいで、お味もとってもおいしい

だいたい私は、八寸が好きなんですよね～

ちよこちょこいろんな物が盛り合わせてあるのは、楽しいし嬉しいっ


で、今月の八寸の中で、私の一番のお気に入りは

写真中央に写ってる、オレンジと白のストライプの物体



『干し柿チーズ』で～す


干し柿とチーズ～ って感じなのですが･･･


いやいや、これが、実に良く合う

わたくし、大好物になりました



実は、これ　ご家庭でも、お手軽に作れたりします


今日は、ブログをご覧の皆さまに、特別に作り方を伝授いたしましょう






種無しの干し柿とプロセスチーズを、薄くスライスし、同じ大きさに揃えます







干し柿とチーズを交互に重ねて、ラップで巻きます







形を整えて、ぎゅーっと巻いたら、しばらく置いて完成で～す

あとは、ヘタを切り落として、きれいにカットして盛り付けて下さい



簡単で、しかも、と～っても美味しい

是非お試し下さ～い

今さらながらですが・・・ご存知、クラブハリエのケーキって

私は、やっぱり美味しいと思います

どのお菓子を食べても、いつも満足


うちは、草津なので、近鉄百貨店内にある店舗をよく利用しています

近鉄に別件の所用で行っても、前を通りかかって

ショーケースに並ぶ数々のケーキを一目見てしまうと

ついつい甘～い誘惑に負けて・・・　　お買い上げっ



そして、わたくし、バームクーヘンも、生ケーキ達も大好きなのですが

中でも、お気に入りは、こちらっ






『いちごのタルト』で～す



そして、同じシリーズでこちらも

『紅玉りんごのタルト』で～す



ピザのように薄いタルトなんですが、この薄さが絶妙なのです

アーモンドクリームとフルーツの美味しさを引き立ててくれます



このタルト達、もう何年も見掛けてるんですが

どうやら、季節によってフレーバーが変わるらしく

売ってる時と、売ってない時があるんですよね～

なので、余計に見掛けたらついつい買ってしまうのです・・・



皆さまも、お見かけになられたら、是非どうぞ～

本日は、茶道教室の初釜のお茶事がありました


ここのところ、初釜つながりの記事が多かったのですが

茶道にあまり縁がなければ、初釜と言っても何をするのか??

よくわからないですよね・・・


初釜というのは、新年最初の茶会の事で

お茶事というのは、炭をいこすところから始まって

懐石、濃茶、薄茶を召し上がる一連の流れの事です


で、このお茶事には、それぞれ役割があるのですが

今年は、とっても重要な役割を仰せつかりまして

未熟者のわたくしは、そりゃもうプレッシャーの中

特にここ数日は、勉強、勉強・・・・


しかも、若い頃のように頭に入りませーん
（またしても、年齢自虐ネタ・・・）



それでも、なんとか、無事に終える事ができまして、これでホッと一安心で～す




そしてそして、初釜のお菓子といえば、これでしょ～



 


花びら餅で～す

今日のは、たねやさん作でした



こちらは、お干菓子









そして、初釜の雰囲気も少しだけどうぞ～






 


初釜ですので、おめでたいお道具ばかりでした～

明日は、1月17日

あの、阪神・淡路大震災から、15年になるそうです


実は、私は、西宮で被災しました

当時、よく映像で流れてた、高速道路が倒壊して、観光バスが半分落ちかけている・・・

その現場の近くに住んでいました
（と言っても、もう、知らない人も多いのかなぁ・・・）



本当にあの時ほど、「死」というものを明確に感じた事は、なかったですよね

それは、揺れている時よりも、やや冷静になって

変わり果ててしまった街の中で、余震におびえながら暮らしている時に

強烈に感じました

身近に亡くなられた方もいらっしゃったので・・・



そして、物が不足して、交通網も寸断されて

水道やガスもストップした生活が何ヶ月も続きました

今の不自由のない生活から思うと、嘘みたいな暮らしです

我ながら、どんな風に生活してたんやろ?って思いますよね



ここのところ、TVで、アンジェラアキさんの曲にのせて

震災後の復活していく神戸の映像が流れる

関西電力のＣＭを、よく見かけるんですけど

数秒程度の事なんですけど、ついつい見入ってしまいます


そして、やっぱり、どうしてもこの時期になると

あの時の事を思い出してしまいますね

悪い事だけじゃなくて、みんなで助け合って頑張った思い出等も含め




今の神戸を見ると、本当にあの惨状って想像もできないですよね～


人間の力ってすごいっ


そういえば、有名なルミナリエも神戸の復興のシンボルなんですよね～







そして、私は、やっぱり・・・

神戸が大好き～